2003-09-23 [長年日記]
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本日は着物屋めぐり、スタートは浅草の「ちどり屋」で秋着物一式を購入。最初の予算はなんとなく５万ぐらいだったんだけど、気に入ったモノだけで固めた結果、
「着物＋羽織（23万）」＋「帯（1.5万）」＋「長襦袢(2.8万）＋「羽織紐(0.5万)→値引きして26万
結局5倍強予算オーバー。「まいったな」とは思うものの、気に入ったモノなので仕方ないんだと割り切る。
続いて、銀座「くの屋」で悲願の巾着袋（2.3万）と足袋（0.35万）を購入。
合計29万。昨日の緊縮財政宣言は「言ってみただけ」状態。誰か止めてください。
一式買ったつもりだったけど、腰紐ないことに今気付きました。トホホ。
何度か読み返してみたんだけど、麻薬だって、タバコだって、お酒だって止める自由は自分にあるわけで、ハマってしまうのが悪いのではないでしょうか。もと●は悪くない！貧乏人は行くな、が正解のような。
意志の強い人はそれでいいと思います。ただ僕にとっては危険なので「僕は行かない」。それだけ。岩城滉一もあそこに通わなければ違った人生があったかもしれません。もっとも、そんな守りに入った岩城滉一は岩城滉一じゃないけど。
そこまで"名指し"で言わなくてもいいじゃん。なんか憤慨だ。
「もと●」論、シリアスなだけに笑えない部分が。。。でも、買った人が満足していて、身のほど知らずのお買い物中毒状態にならなければ、そんなに悪いものではないかも。要は、はまらなければ良いのです。ただ、呉服屋の店員の教育は難しいだろうなと思います。
普通の呉服屋で↑の僕には「もと●」は危険を越えてる。それが言いたいのに加えて、この体験を語ってみたかったんだけど「口答」ベースが妥当だったと反省しております。
わあ、背中に富士山と松だ。かっちょイイ！もと●論、分かる気もします。私も訪問着を買った時、同じような気持ちだったから。異次元から現実に戻ったような気分だった（笑）。ワタさんも「26万で安かったかも」と思えるくらいどんどん着倒してください。
気に入ったものなので、きっとたくさん着ると思います。今回の着物は「高いな」とは思いますが、割高感があったら買わないので、損はしていないつもりです（笑
うん。損はしていない。